「りんごのポタージュ」15世紀の思想家バルトロメオ・サッキのレシピから。

こんばんは。

家にりんごが山ほどあるので、今日は、
こんなものを作ってみました。

「りんごのポタージュ」

15世紀の思想家バルトロメオ・サッキまたの名をプラーティナ、のレシピです。

作り方はかんたん!!
りんご(甘いもの)をすりおろして、チキンのブロードで少しのばして火にかけます。
りんごに火がとおったら、刻んだミントとパセリを入れて、火からおろし、スパイスをかけて出来上がり。

甘さの中にほんのり塩味。ミントの香りも清々しく、美味しくて身体にもよい一皿です。(実際、料理と健康をテーマに書かれたものにあるレシピなのです)

ところで、プラーティナのレシピでは、単に「スパイス」とあるので、お好きなものでよいのですが、私が試したところでは、シナモンだとドルチェ風になります。ナツメグや山椒だと、味に輪郭がついて、また別の風味。
いろいろお試しくださいね。

最後に。くれぐれも、りんごは甘めのものを使うこと。当時のりんごは甘かったようですから。