NatadeCristiano's に行ってきました!!

こんばんは。

昨日は、1月23日にオープンしたばかりの、
ポルトガルのお菓子&パンのお店

Nata de Cristiano's (渋谷区富ヶ谷1の14の16)

に行ってきました。
名前でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
同じく富ヶ谷にあるポルトガル料理レストラン
Cristiano's のパティスリーのお店です。

地下鉄千代田線の代々木公園駅から約10分、
神山町商店街から路地に入ってすぐのところに
あります。こじんまりとした白い板張りの
店内は二畳ほど。お客さん用の窓口には、
ラインナップが書かれた紙が貼ってあり、
サンプルがおかれています。
そして、窓口から見える広い工房のスタッフさんに、
声をかけて注文する、という流れ。

昨日のラインナップは、
本日のパン(とうもろこしのパン)
卵のタルト(カステル・デ・ナタ)
チキンタルト
いわしのパテ

でした。
今後、パンも増やす予定だそうで、楽しみです。

さて、そんななかで、昨日、私が買ってみたのは

「とうもろこしのパン」と「卵のタルト」

まず、これがとうもろこしのパン。
現地ではブロアと呼ばれる、ポルトガル独特のパン
です。
とうもろこしの風味がほんのりと甘く、素朴な味わい。
私は、とうもろこしで作られているためか、固さも
まるで違うけれど、ポレンタを思い出しました。

そして、これが、「卵のタルト」

つまり、カスタードのタルトで、ポルトガル語では、
カステル・デ・ナタと言います。
ポルトガルの伝統的なお菓子で、このお店の看板でもあります。
一口食べてみると、カスタードの味わいがしっかりしていて、
甘くて優しい。シンプルに、伝統に従って作ったという
印象です。
ちなみに、カステル・デ・ナタは、
司馬遼太郎の『街道をゆく 南蛮のみち』
にもでてくるのですよ。

今回は、売り切れでいわしのタルトが買えず残念!!
近々、リトライしてみます。