ヴェロニカ流焼きうどん創作中。

コンビニやスーパーに売っている、3個でいくら、みたいなうどんが冷蔵庫にあったのを
思い出す。
そりゃ、安っぽいうどんですよ。でも、残業帰りで、「包丁すら出したくない!!」ってとき
など、袋をちょいと破って一分くらいチン。それをお皿に出して、塩気のあるもの、

 塩昆布・じゃこ・桜海老・お漬物・納豆などなどなど

をのせて、オリーヴオイルをたらりんののち、まぜまぜ。
すると、案外と満足な「何か」が出来上がるのだ。


とはいえ、今日は焼きうどんが食べたい気分。しかもあっさりとしたかんじがよい。
ということでチョイスした具材は、

 キャベツ(細切り。100gくらい)、塩昆布(ひとつかみ)、桜海老(たくさん。15gから20g)、
 長ねぎ(20cm斜め切り)

まず、さっぱりしたいので、フライパンにサラダ油を熱して、長ねぎ→桜えび→キャベツ→塩昆布の順に投入。で、うどんを入れる。今日は二人分で3玉。

ここで重要なのは、うどんと焼きそばは勝手が違うので、ほぐれる効果を期待してチンすると、やわらかくなりすぎてしまうのでチンしないということ。

で、うどんを投入して、水を少々入れて、味付け。今日は塩昆布など一掴みほど入れていたので、まずは醤油大匙1。
味をみて、もう1匙足す。水気を飛ばして完成。

お皿に盛ったのち、白すりごまをたっぷりかける。

白すりごまはかなり正解。風味とコクがでて良い。

そして、試食。
あっさりとしたかんじ、というねらいはクリア。優しい味になった。
もちろんこれでも良いのだが、少し、エスプリというか、エッジというか、何かアクセントがあってもよいかな
という気もする。

そこで思いついたアイディアとしては
・大葉の千切りをプラスする。
・山椒の実の佃煮など少々。

というわけで、次回はそんなかんじでやってみようかな。